【復讐は離婚の後で】55話まで読んだ感想。少しネタバレあり。気になるジュディと元夫レナードの関係。個人的にはジュディとレナード、本当に夫婦になってもいいのでは、と考えてしまう。

はい、「復讐は離婚の後で」。めちゃコミのオリジナル漫画ですね。

復讐がメインテーマだけど、そんなドロドロしておらず、主人公のジュディが聡明な女性で頑張り屋さん。

応援したくなるようなタイプのキャラです。

そして、そんなジュディは相思相愛の婚約者がいるにも関わらず、キャンプス商会の策略により政略結婚させられてしまします。夫となったレナードも嫌々、政略結婚を受け入れたようで、別に恋人がいたのだった。

そんな波乱な幕開けをして、キャンプス商会のトップ・サガリーへ復讐を誓うのでした。

(サガリーはレナードの実父です)

46話「復讐は離婚の後で」

タイトルどおり、やっとジュディ、ウォルターの念願が叶います。

ここまで長かったが、本当の悪に、犯した罪を償ってもらう時がきたのです。

やっとのことでジュディとウォルターは愛する者同士、新しい人生を歩もうとしています。

素敵なウエディングドレスも自作して、その日を二人とも心待ちにしていました。

47話「愛する二人の悲劇」

実は前回の最後、ウォルターはジュディへ送る花を買って帰る途中、思いもよらない出来事に巻き込まれます。

せっかく幸せをつかもうとしていた二人に訪れた悲劇。

(これには私も心の中で「なんでだよ~ジュディを早く幸せにしてくれよっ」と叫んでしまった。)

48話「二通の手紙」

病室で眠っているウォルターの顔を眺めるジュディ。

ノック音が。

返事をするとレナードが次の仕事の予定について説明をするのであった。

つらくてもジュディは、今日もW&J商会の代表として精一杯、働くのです。

前回から続いて、レナードがジュディを手助けしていくれている。レナードの印象も最初の頃と比べると、まったく違う。

商会の従業員も皆、ジュディを慕い頑張ってくれている。

ある日二通の手紙が届く。一通はジュディのお父様から、もう一通はある伯爵令嬢からだった・・・。

49話「ブリジットからの依頼」

伯爵令嬢に呼び出されたジュディ。

アシュクロフト伯爵令嬢だった。貴族らしく、傲慢でプライドがかなり高いとすぐ分かる彼女。

彼女はジュディにある命令という名の依頼をする。

意見したジュディに怒りをあらわにするアシュクロフト伯爵令嬢。

様々な負担や不安、トラブルが重なり、とうとうジュディは・・・。

50話「壊れたジュエリー」

ジュディが果たせなくなった、アシュクロフト伯爵令嬢からの依頼をレナードが代わりに対応したが、ジュディの反応がイマイチだった。

そんな中、アシュクロフト伯爵令嬢は、貴族たちの夜会に出席。

そこで首からかけていた、自信作のジュエリーが壊れてしまう。

51話「復讐を誓う女たち」

自分の自信作のジュエリーが壊れてしまい、怒り心頭のアシュクロフト伯爵令嬢。すべてジュディのせいと決めつけ、被害妄想ばりばりにお母様に泣きつく。

恥をかかせたジュディを絶対に許されない。と復讐を誓うのでした。

52話「運命的な出会い」

アシュクロフト伯爵令嬢の策略なのか、W&J商会への客足が遠のいてきていた。特に若い女性。

そして、とうとうあの女が再登場する・・・。赤い髪の美貌をもった、プライド高い彼女。彼女もまたジュディに勝手に恨みをもっている者だった。

53話「レナードの成長」

W&J商会を過激に糾弾する女学生たち。女学生の通うアカデミーへ行ってみることにしたジュディ。

実はそのアカデミーはレナードとミランダに母校だったのだ。

様子を見ていると、イザベラという女生徒がほかの生徒が着ているW&J商会デザインの服を破っている光景を目にする。

そしてレナードとばったり会うが、ジュディはハッキリとレナードを「他人」と発言し、少し表情が硬くなるレナード。

レナードは本気でジュディを心配しているが、ジュディは・・・。

54話「睡眠薬の贈り物」

とうとう、店を閉めることとなったW&J商会。しばらくお休みということだが、ジュディは従業員をお休みにし、自分ひとりで営業を再開していた。

お店は、嫌がらせにより、壁に汚れや批判の文字を書かれたりと、見るも無残な状況。

それでもジュディは気丈にふるまおうとしている。

ジュディを心配して、店へやってくるレナード。

頼ってくれと言わんばかりのレナードに、一線を引き少し冷たく対応するジュディだった。

そして、眠っているウォルターの病室に、またアシュクロフト伯爵令嬢が見舞いにきていた。

55話「覗いていたのは…」

W&J商会を陥れた真犯人に気づいてレナード。

だが事態はあまりよくない。ジュディに協力的なリッジウェイ夫人にも悪意がにじり寄ってきている。

アシュクロフト伯爵令嬢のお母様のお誕生会になぜか呼ばれたリッジウェイ夫人。

そこでリッジウェイ夫人が他国の手先と言う噂が広まっていることを知り青ざめる。

結局、まだジュディとレナードの関係に変化なしだが、確実に信頼ができている。

ジュディは婚約者のウォルターがいるので、目移りはしないだろうが、レナードの態度は気になる。

少しずつ、ジュディに惹かれてる・・・?

ただ、少しずつだがお互いの信頼関係が築かれているよだ。

絵がきれいで読みやすいので、気になる方はめちゃコミで読もう!

【復讐は離婚の後で】はフルカラーで、絵もきれい。貴族やドレスジュエリーがたくさん出てくるので、華やかです。

内容も面白いですが、目も癒されます。

気になる方は、「めちゃコミ」で検索して、読んでみてください!

では、このへんで!

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