6巻は、後輩君の松陰寺尊(しょういんじたける)と飲み会の帰りがけ、公園で飲みなおし。そのあと帰ろうとしたらいつもの刑事さんたちが。
やむを得ず、尊くんに事故が事件の可能性があって~という事情を説明。
すると彼は、夢子の護衛をすると宣言!
その続きから7巻はスタート!
とにかく夢子の周りをちょろちょろ、忠犬・尊くん
はい、全巻に続き尊君は夢子になつきまくり。
護衛をする!と言い出し毎朝、自宅までお迎えにきてくれてます。
夢子は、朝の圭介さんとの癒しの時間がとれなくなり困っているよう。
とうとう夢子、リカコさんと対面(対決?)。でも、リカコさんになんだか違和感が・・・
6巻で刑事の南さんが入院中のリカコさんに事情聴取をすると聞かされた夢子。
事情聴取は退院してからということで、夢子は退院する前にリカコさんと話したいと圭介さんに相談。
(事件当時の記憶が少し戻ってきたことは、南さんたちにまだ話していない。南さんは気づいてるみたい)
圭介さんの協力を得て、退院前にリカコさんに会うことができた夢子。
なんとなく読者なら気づいていたと思うが、リカコさんは夢子を嫌っているようなのだ。
直接あったときも、笑顔は見せているが敵意をあらわにしている。
でも、夢子は面と向かって話をする。するとなんだか違和感が。
リカコさんは夫である、課長のことをなぜか苗字で呼ぶ。
夢子が不思議に思い「下の名前で呼ばないの?」と聞くと、リカコさんは記憶を探すかのようにパニックに。
リカコさんがパニックを起こしたため、今回は詳しく話を聞くことはできなかった。
圭介さん、夢子に対する思いに変化が?
今回、圭介さんの過去が少し語られる。
その部分は彼自身、黒歴史みたいなもの。思い出したくない、そして明るく眩しい夢子には知られたくなかった。
圭介さんから知らされた、彼の過去を聞いた夢子は・・・?
太陽で空気で女神なの!と明るく自己肯定感ががっしりしている彼女と過ごしていくうちに
圭介さんは前回よりも夢子に対する態度などに変化が見られます。
事件のこと、リカコ&課長夫婦をとりまく状況は暗いけど、夢子の恋はだんだん進展している!!
7巻、最後も気になるところで終わったし、早く続きが読みたい。
読むならおまけ漫画がちょっとついてる電子書籍がおすすめ。