【黄泉のツガイ】4巻。気になるアサとユルの両親の行方。アサとユル、昼と夜を別つ双子のツガイは世界に影響を与えるほど強力?

2023年6月14日黄泉のツガイ4巻発売日!!

届いてそっこー家事ほっぽいて読みました。1回読んで、晩御飯の支度して、子供たちがお風呂に入っている間に2回目を読む。

※少しネタバレを含みますので、注意です。まだ読んでない方はこの記事を閉じてください。

アサとユルの両親は、回想でしか現れていない。どこにいるの?

アサとユルの両親は実は行方不明。

4巻で、二人の両親の手掛かりを持っていそうな少年が出てくるが、まだこれといった情報はないです。

(二人の母親の故郷、沖縄に行く飛行機のなかで忽然と姿を消したそうです。)

昼と夜を別つ双子が生まれると、世界で大きな争いが起きる?

昼と夜が等しい日、に男女の双子が、明け方に夜の時間、朝の時間にそれぞれ産まれることが条件のようです。

(朝と夜の時間が同じになる、なので「秋分の日」でしょうか。アサとユルは秋生まれなのかな?)

この条件が重要のようです。詳しくはわからないが、アサとユルが生まれた「東村」は現代文明と切り離された感じの村で、村の周りには結界が張られて下界(現代社会)と隔離されているような印象だ。

(ユルも、弓矢や斧を使って戦うスタイルで、銃を見たことがなかった)

1話から「東村」が出てきて、読んでいると古い時代が漫画の舞台かな?と思ってたら、いきなりヘリコプター・・・?

そう、「東村」は何か目的があって、結界まではり、現代社会と隔離したような村を維持してきたのだ。

まだハッキリ「東村」の目的や陰謀のようなものがわからないので、今後あかされるかな?と思います。

ただ、「東村」はヤマハおばぁ以外は普通の大人たちと思っていたけど、4巻で「東村」が再登場した際には、なんか大人たち全員、異様な感じがした。

きっと何か闇深い部分があるに違いない!(あくまで個人の見解です)

黄泉のツガイとはなんだろう。

実は、アサは黄泉のツガイをもっている。

黄泉のツガイを持つ(?)条件は黄泉平良坂(よもつひらさか)を渡り黄泉へ行く途中で、”そのもの”に出会うことができれば、ツガイの力を手に入れることができるそうです。

黄泉とは、日本では死んだ者がたどりつく世界のこと。

「死者の国と現世の境目にいるツガイの力」

東村の言い伝えでは

『東の村で

夜と昼が等しい日に 日の出を境に生まれた 男女の双子は 黄泉の国へ渡り ツガイを統べる者になる』

ただ、黄泉良平坂にいた謎のツガイによれば『黄泉の国の手前』と言っていた。

ということは、死なないと手に入らない・・・?なんだってー!

だから【黄泉のツガイ】なのか。

【黄泉のツガイ】と左右様の関連はなんだろう?

ユルのツガイになった、左右様。東村の守り神で、村の入り口のシーサーみたいな石の像が本体。

体が石なので硬くて重い。

左右様は【黄泉のツガイ】を止めることができる唯一のツガイのようだ。なので2体いるのね。

結論、【黄泉のツガイ】は4巻も面白い!今後も目が離せない。

どんどん謎に近づいているので、目が離せない【黄泉のツガイ】。早く次巻を読みたい!

ではこのへんで!

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